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お客さんをとにかく観察する
整体やサロンを開いたが、お客さんが来ない。
そう言うときは誰でも良いからお客さんが欲しいところ。
しかし誰でも良いからと思っていると、来て欲しくないお客さんばかり来ることも良くあること。
理由は簡単で、どういう人をお客さんにするか、ハッキリ具体的にイメージできてない。
イメージがハッキリせずに誰でも受け入れていると、人の弱みにつけ込むようなお客さんも出てくる。
こういうお客さんは、わずかなお金で全てを丸投げしてきたり、他のお客さんの迷惑になったりして、お店の印象をいっぺんに悪くしてしまう。
そう言うお客さんを避け、自分と波長の合うお客さんを上手く選びたいモノ。
ところがそう言うお客さんの方がお金を持っていたりするから、困りもの。
売り上げ欲しさにそう言うお客さんを受け入れてしまったら、あとあと禍根を残しかねない。
そのためにも、どういうお客さんに来てもらいたいのか、どういうお客さんを手助けしたいのか、自分の欲求をハッキリさせなければ。
それは実はお店作り全体のコンセプトにも関係するから重要。
自分自身に問い続けて、自分が何をしたいのか、誰のために何をしてあげたいのか、じっくり考えてみることが必要だろう。
自分の望まないような仕事の仕方は、ストレスが溜まる一方で、何も好転しないと言う事が起こってしまう。
好きな仕事なら笑顔が抑えられないが、嫌なことをしていると笑顔も出ないから、繁盛から遠ざかる。
そのためにも来て欲しいお客さんにはずっと来てもらおう。
お友達も紹介してもらおう。
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