整体フランチャイズでビジネスの実際を体験してみる

整体や癒しサロンを開業しても、営業を続けられるのはごくわずかだ。

 

思いつきで独立開業しても、なかなか経営を黒字化させるのは難しい。

 

整体で独立しても500人に1人くらいしか商売が続かないと書いてあるサイトもあるから、これだと成功率は0.2%しかないことになる。

 

まあいくら何でもこれはないと思うが、しかし2年後も営業を続けられるのは1割か2割だろう。

 

というのも飲食店などの例では、新規開業後の2年後に営業を続けている店はたった5%前後だと言う。

 

つまり新しく開いた飲食店の95%は2年以内に潰れているということだ。

 

飲食店の場合は、既にお店が多くて過当競争の状態だからだろうが、しかし独立開業してお店を続けていくのが難しいのは、整体や癒しビジネスでも同じハズだ。

 

少子高齢化で、これからニーズがまだまだ増える整体ビジネス・癒しビジネスと言えども、次から次へと新しいお店がオープンしだしている昨今だから、独立開業して成功するのは並大抵の難しさじゃないというのは承知しておくべきだろう。

 

なのでいきなり独立開業してお店を開く前に、フランチャイズに加盟して自分のお店を持つという選択肢が出てくる。

 

フランチャイズに加盟すると本部の指導も受けられるし、他の加盟店との関係もできて情報収集できるから、いきなり独立してもそれなりに営業することはできるはず。

 

もちろんフランチャイズに加盟しても集客できずに、チラシばかり打ってヒーヒー言っている加盟店も多いだろうが、その失敗さえ克服すれば、フランチャイズのブランド力は侮れない。

 

また成功しているフランチャイズ・チェーンなら、銀行や信用金庫からの融資も受けやすくなるので、資金繰りも多少は楽になるはずだし。

 

日本政策金融公庫などの公的な金融機関から融資を受ける際も、ビジネスプランが確立されているので、融資も受けやすいハズだ。

 

因みに日本政策金融公庫とは公的金融機関で、新規開業ローンや事業資金融資などを行っている国の機関である。

 

女性や若者、シニア世代に対して独立や起業のための資金を低利で貸し付けているので、利用できないか、まず検討すべきだろうNEXT:整体院の開業資金を借りるには


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