老後の収入は独立・開業で稼げ
独立したい。
開業したい。
独立開業して、老後の収入を確保したい。
そう考えるのももっともなことです。
というのも今や人生100年の時代。
フランスでは今生まれた女の子の約半分が100歳以上生きるという統計が出てたそうです。
これは大変だと言うことで大騒動になりました。
というのも人口の約半分が100歳前後まで生きることを前提にすると、今の年金制度ではどうしようもありません。
さらにギリシアのように公務員の待遇を手厚くしたり、後先考えずに年金を気前よくばらまくような事もできません。
そんなことをすると国家財政があっという間に破綻して、本当に必要なところにお金が回らなくなります。
なので高齢化が進んでいる国では、徐々に定年を遅らせたり公務員の新規採用を減らしたりするんですが、今度はそれが失業問題を引き起こし始めているのです。
というのも企業や公務員が定年を延長すると年寄りが長く職に留まることになるので新規採用をへらさざるを得なくなり、その結果、若者の就職口が減り、失業問題が深刻化してしまうわけです。
日本でも今、若年層の失業率が他の年代と比べても高くなっていて、仕事口が見つからない若者がドンドン増えている状態で、2010年の統計速報値では、24歳以下の失業率は大卒でも8%、高卒以下になると13%にもなっています。
つまりもう仕事は自分で作るしかない時代なんです。
企業に雇われて死ぬまで面倒を見てもらおうという考えは、自分勝手で甘えた考えとして通用しなくなりました。
老後は独立・開業して、地域の人々と共に生きていく。
そうやって生きていく時代になったんですね。
このサイトではそんな独立・開業のためのノウハウなどをご紹介します。
あなたのお役に立てば幸いです。
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